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永井 崇之; 岡本 芳浩; 秋山 大輔*; 上原 章寛*; 藤井 俊行*; 関本 俊*
KURNS Progress Report 2019, P. 257, 2020/08
中性子照射及びホウ素同位体組成によるホウケイ酸ガラスの構造変化を理解することを目的に、2019年度に京都大学研究炉KURにて照射実験を行い、2020年度に照射後のラマン分光測定によるSi-O架橋構造への影響を評価する予定である。2019年度は、照射実験に供したガラス試料の照射前Si-O架橋構造をラマン分光測定で評価した。
橋本 昌宜*; 小林 和淑*; 古田 潤*; 安部 晋一郎; 渡辺 幸信*
Integration, 69, p.161 - 179, 2019/11
被引用回数:11 パーセンタイル:62.39(Computer Science, Hardware & Architecture)宇宙線起因ソフトエラーは、信頼性が要求されるアプリケーションで深刻な問題となっている。デバイスの小型化・省電力化により、SRAMやフリップフロップ(FF: Flip-Flop)の放射線耐性が低下するため、より多くの製品でソフトエラー対策が要求されるようになると予想される。本論文では、地上環境下におけるSRAMとFFのソフトエラー率について、測定実験やシミュレーションによる研究成果を交えて議論するとともに特徴を述べる。
永井 崇之; 小林 秀和; 岡本 芳浩; 秋山 大輔*; 佐藤 修彰*; 上原 章寛*; 藤井 俊行*; 関本 俊*
KURNS Progress Report 2018, P. 105, 2019/08
中性子照射によるホウケイ酸ガラスの構造変化を詳細に理解することを目的に、2017年度に京都大学研究炉KURにて照射実験を行い、2018年度に照射後のガラス試料の構造変化をラマン分光測定で評価した。照射前後のラマンスペクトルを比較した結果、照射によってSi-O架橋構造のピーク高さの変化を観察した。
永井 崇之; 上原 章寛*; 藤井 俊行*
KURRI Progress Report 2017, P. 128, 2018/08
本研究は、中性子照射によるホウケイ酸ガラスの構造変化を詳細に理解することを目的に、2017年度に京都大学研究炉のPn-2装置を用いて50分間の照射実験を行った。照射後のガラス試料の構造変化は、2018年度に評価する予定である。2017年度は照射実験前に、ラマン分光測定により構造変化を正確に評価するためのガラス組成を選定し、照射実験用サンプルとしてLiを含まないホウケイ酸ガラスを準備した。
中田 宏勝; 田中 勲; 市橋 芳徳; 伊丹 宏治; 伊藤 尚徳
JAERI-M 82-119, 87 Pages, 1982/09
JMTR(材料試験炉)は我国における動力炉の研究開発に必要な照射実験を行うため設置されたものであり、50MWの高中性子束炉、各種照射装置および大型ホットラボから成っている。利用可能な照射装置には、多様なキャプセル、水力ラビット装置、中性子制御装置、高温高圧水ループ、同ガスループなどがある。本稿の目的は、これら照射装置に関する情報を提供することである。
飛岡 利明
JAERI-M 6925, 143 Pages, 1977/02
軽水炉安全性研究の分野で、特に照射実験を必要とするのは、軽水炉燃料と原子炉圧力容器に関係した分野である。この2分野で、現在特に大きな関心を持たれている諸点に関して現状調査を行なった。燃料については、焼きしまり、スエリング、PCMIなどの通常時の挙動研究と、PCMやLOCA摸擬などの異常及び過渡時の挙動研究である。原子炉圧力容器については、中性子照射による材料の脆化に関した諸問題である。これらの研究を意図して、いかなる照射実験が実施され、どの様な結果を生み出しているかについてまとめる。